やはりゆゆよむは良いものだ

 Coolierさんの東方創想話に、ゆゆよむの短編 『葉桜の季節に、二人』 を投稿いたしました。お読みくださった方々、ありがとうございます。


 毎度のことですが、そのまんまなSSであって語るべきことはほとんど作品内に収めてあるので、これ以上こういう所で語るネタがあまりないという。ちょっとぼやく程度のもので。 
 ゆゆようむの2人を桜の花と若葉に重ね合わせるというネタについては、割と前からイメージとしてありました。ただ、本当に漠然としたものだったので、いつまでもネタのまま脳内に放置されていたんですよね。
 それでちょっと前のことですが、東方幻想板のどこかのスレを見ていた時に、これと同じような発想の書き込みがありまして。やっぱり同じこと考える人はいるんだなぁ、と。その時にあらためてこのネタに向き合ったので、じゃあSSにしてみるか、と、そんな感じです。その書き込みが、今はちょっと見つからなかったのですか。
 たかだか10数kb程度のSSですが、これが妙に手間かかりましてね。書き始めたのは前の阿求SSの直後だと思うのですが、仕上がったのが、このとおり5月31日。もう夏が目の前ですよ。
 まあ、夏祭りなSSを余裕で冬に投稿するようなド遅筆ですからねぇ。季節に合わせるならそろそろ正月SSでも書き始めた方がよさげです。書きませんが。
 そのへん、季節の絡まないネタでSS書けばいいのですが、気が付いたらその時の季節の描写が入ってるとか良くあることです。で、その作品が書き終わる頃には次の季節に移っている、と。


 ああ、気が付いたら作品についてほとんど語ってませんね。
 妖夢かわいいよかわいいよ妖夢だとか、幽々子さまは相変わらずお美しゅうございますとか、そんな感じの妄想を垂れ流した作品でございます。何だかこれではSSのことと言うより普段の私の脳内をさらけ出しただけな気もしますが、そもそもSSというもの自体、脳内妄想をブチ撒ける行為に他なりませんから気にしてはいけません。


 さて、次はどんなSSを書きましょうかねぇ。
 SSフォルダ開くと、書き始めてから1年以上経ってカビの生えてるテキストファイルがいくつも……。
 こいつらにも日の目を見せてやりたいんですけどねぇ。お蔵入りにはさせたくないのですが、仕上がりのかたちが見えなくて……。