最近SSの後書きが短いのは、書くことが無いからです

 色々とぼやきでも書こうとか思った訳ですが、相変わらずそのまんまな話なので、作品について特に書くことが無いという。
 まあ、魔理沙かわいいよかわいいよ魔理沙とかそんな話です。誰それかわいいよとかって、ほんといつもどおりです。
 小さい頃の魔理沙には、思わずぎゅっと抱きしめたくなるようなかわいいエピソードが沢山あるに違いない、と思っています。早苗さん視点で書きましたが、メインはどう見ても魔理沙ですよねぇ……。
 星関係の話については、天文に詳しい方が読んだら、もしかしたら首をひねるところもあるかも知れません。一応、分かる限りで注意して書いたつもりではありますので、根本的なミスはしてないと思います。多分……。


 一点、『幻想郷の星座はゆかりんが名前付けてる』とのご指摘をいただいたので、それについて記述します。
 幻想郷では紫が星座を作った、というのは、香霖堂第21話の「妖怪の見た宇宙」を既読ですので知っています。
 この話の中で霖之助は、渾天儀の星座名をいくつか目にした際、「そんな星座は聞いた事も無い」と言っています。その一方で、以下のような霖之助の一人称での記述があります。以下、本文を引用します。

 我々――幻想郷の人間に限らず恐らく外の人間も同じだと思うが、知っている星座とは殆ど大陸から来た星座である。これは幻想郷が外の世界と隔絶する前から使っていた歴史の有る代物だ。

東方香霖堂第21話「妖怪の見た宇宙」より) 

          

 作中にはその具体例として、私たちが普段使用する天文用語「オリオン座」「北斗七星」「北極星」の名が出て来ます。
 このことから、少なくとも霖之助は、妖怪の星座ではなく私たちと共通の星座の知識を持っていると考えられます。


 (ここをご覧になっているかは分かりませんが)こんな感じでいかがでしょうか。