どうにか年内に書き終えた
Coolierさんの東方創想話に『彼女たちは人恋し神様』を投稿いたしました。お読みくださった方々、ありがとうございます。
博麗神社での年末を描写したSSです。前作を書き終えてから執筆に取り掛かったわけですが、どうにか年内に投稿出来てよかったです。年末のお話を年始に投稿するとかなってしまったら、ちょっとかっこ悪いですからねぇ。まあ、夏の話を平気で冬に投稿するようなヤツですけどね私は。
今回の話はタイトルにある通り、人恋し神様である静葉と穣子の話です。彼女たちが人恋しいと思ってるのかは分からないのですが、1面道中の曲名が「人恋し神様」で、ボスに神様がご登場なさるということで、そのへんを都合よく解釈しています。
秋を司るこの姉妹は、冬はどうしてるのかなー、とか考えてみた結果がこの作品です。「冬が来ると暗くなる」などとキャラ設定に書かれているので、あまり良い暮らしはしてなさそう。
作中では、冬は暗い理由を、「冬になると人間が信仰してくれなくなるから暗い」という風に解釈して、話を進めてあります。
それで、秋以外に季節もどうにか信仰を集めようという風にして、穣子のエピソードを作りました。
本当は静葉に関しても何か考えたかったのですが、申し訳ないことにそれが思いつかなかったので、今のような形に落としました。おかげで静葉がちょっと変なキャラに……。
と言うか静葉は会話がないのでキャラ掴みにくいです。
書いてて、「こんなキャラにしてしまっていいのか」とか思ったのも確かでした。まあ、彼女たちは「人恋しい」という前提を作っておけば作中のような言動もいいかな、と。そういうことにしておきました。
そう言えば、創想話にタグが登場してから最初の投稿になりましたね。
個人的には無くても大丈夫なのですが、せっかくあるのですから、ジャンルとメインの登場キャラを入れておきました。今のところ、自分ではそういう記入の仕方をしていこうかと思います。
今年最後の日記は、SSについて書いたこの記事になりそうです。自分、明日は仕事になってしまったので……。
本当はSSについてももっと書きたいし、そもそもまだC75に行って来たことについて何も書いてないのですが、明日が仕事じゃ仕方がない。
そんなわけで、ここらで締めにしたいと思います。
みなさま良いお年を。