最近、書くペースが遅くなってきた
Coolierさんの東方創想話に、『今はまだ、その手を握るだけでいい』 を投稿させていただきました。お読みくださった皆様、ありがとうございます。
今回はさとりとこいしがメインですが、この2人は書くの初めてですね。で、やはり初めてのキャラはどう書こうものかと悩みます。
さとりについてはまぁ、こんな感じかなーという漠然としたものはありましたが、こいしが難しい。無意識で気付かれないって何なんだろうかと。とは言え、作中ではずっと気付かれている存在として書いているので、それ自体をテーマにしているのでなければそこまで深く考えなくてもいいのかなと。
後は、性格面。
書き進めながら、「随分と子供だなー」と思っていました。しかも、天真爛漫で純真な感じの。実際のところ、原作じゃ結構おっかないこと言ってるんですよね。殺掠とか。
まあ、そういう面ばかりではないだろうということで、そのまま仕上げました。こいしちゃんはいい子だよ! 嫌われるのが嫌で第三の眼を閉じちゃうくらいなんだから。
しかし、話としては暗いなーと我ながら思います。
個人的にはもう少し明るめでほのぼのな話が好きなのですが、古明地姉妹の設定とか読むと、どうしても暗めな方に考えが行ってしまいます。
お姉ちゃんを振り回すこいし、なんてシチュなら明るくなりそうですが、そういう話は思いついてくれない。
そう言えば、最近明るめの話をあまり書いていない気がしてきました。こう、キャッキャウフフ分が足りないというか。
キャッキャウフフを書くならやはりゆゆよむかレイサナかなぁ。
さとりとこいしの場合、こいしはともかくとして、さとりがかなり落ち着いた性格をしているっぽいので、多分キャッキャウフフは書けないですね。頭ん中は「こいしかわいいよこいし」かも知れませんが、まず表には出さないでしょうし。
ああでも、表向きは冷静でも頭の中だけそんな妄想が暴走しまくってるのとかはアリか。でも話の形にまでは持って行けそうにありません。
こうして今日も妄想シチュだけが脳内に堆積してゆくのでありました。