何はなくともゆゆようむ

 Coolierさんの東方創想話に、『ある雨の日に、二人』を投稿させていただきました。お読みくださった皆様、ありがとうございます。
 久しぶりの投稿だなーと思ったら、半年以上開いていました。きっと、ダブルスポイラーとか妖精大戦争に夢中だったんでしょう。
 それはともかく、ゆゆようむはやはり良いものだと書いてて思います。頑張り屋さんな妖夢と、それを見守るゆゆ様。ベタな構図ではありますが、そういうのが好きなので仕方がないのです。
 今回は幼い頃の妖夢をちょっと書いた訳ですが、普通のいい子ちゃんみたいになってしまいましたね。真面目さはそのままで、性格的にもすれる前と言うか辻斬りになる前と言うか。でもまあ、やんちゃな妖夢っていうのも想像し辛いですから。
 私はもう何度も妖夢を書いてる訳ですが、多分どれも可愛い寄りの描写になってしまっています。剣士らしいかっこいい妖夢も書いてみたいと思っているのですが、どうにもそういうネタが出てきません。剣をたたかわせる以上、相応の相手というかバトル的な展開が必要になるのですが、そういう展開は全く思い浮かびません。まあ、書いてる作品の大半が日常モノですから、そういうのは不向きなのでしょう。でもいつかはかっこいい妖夢を書きたい。
 結局作品について語っていませんが、毎度のことですが余り語ることがないのです。言いたいことは作品に全部書いてますし、裏があるような話でもないですから。
 そんな、そのまんまな作品ではありますが、仲良しゆゆようむに少しでも和んでいただけたら幸いです。