東方茨歌仙 第四話

 名存実亡の神様って、諏訪子様の紹介がかなりヒドい。早苗さんもヒドかったですが、茨歌仙のノリとしてはこんなもんなんでしょうか。
 今回の話といい、2話目の時といい、早苗さんは生き生きとしてますね。すっかり幻想郷に馴染んだというか、むしろ走り過ぎというか。まあ、かわいいからいいか。
 華仙ちゃんは一応メインっぽいので毎回出てるのは当然として、意外にもにとりが皆勤賞。もっとも、話に直接絡んだ形で出たのは今回が初めてかも。河童脳とか言われちゃってますが、にとりも含まれてるのだろうか。含まれてるな、うん。
 あと、3話に続いて霊夢が何か可哀想な立ち位置に。金は手に入れられず、ダムグッズを用意したのにダム計画は中止になってるし。


 現状、1話完結っぽい状態なので、ストーリーがどんな方向に進もうとしているのか未だによく分かりませんね。守矢神社がけっこう出張っているので、そのへん絡みで何か異変でも起きるんでしょうか。また守矢か! とか言われそうですが。
 なので今回も、守矢勢がダム関連の話で続いていくのかなー、とか思ったのですが、次号に続くわけではないとか言われてますし。うーむ、茨歌仙はどこに行こうとしているのだろう。


 こんな風につらつら書きましたが、今回最も注目すべきは扉絵の華仙ちゃんの生足ですね。すりすりすりすりすりすりすりすりしたい。